ブログで綴る犬のしつけ

05/06/2010

子犬の噛みつきのご相談が多い

今日もご相談をお受けしました。ココ最近ご相談は少なかったです。
おそらくゴールデンウィークということで、遠出されたり、犬のしつけも忘れてゆっくりされたかったのかもしれませんね。

さて今日のご相談ですが、子犬の噛みつきでした。同じご相談が多いんです。その理由ですが、子犬は新しい家族に迎えられて、少し環境に慣れ始めると、本能に従い主従関係の確認をします。

もちろんこの行動は、子犬時に限らず成犬になっても常に行っています。相手が自分にとって言う事を聞くべき存在なのかどうか・・
強い者がリーダーになり、その子孫を残すという自然淘汰の法則でもあります。

そして子犬時は、歯の生え変わりで痒いということもありますし、犬にとっては人間が手で物に触れ確認する、という事を口で噛んだり舐めて確認します。あるいは単なるジャレ合いのつもりで軽く噛んでも、人間にはとても痛かったりもします。

とにかく、上下関係・主従関係を確認する意味が含まれている以上は、絶対に噛む行為を受け入れてはいけません。カワイイからと受け入れてしまい、主従関係が逆転してしまうと、いずれ本噛みに発展し大変なことになってしまうのです。

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