柴犬のしつけ飼い方 特徴と性格や性質

柴犬(シバイヌ)柴犬(シバイヌ)

柴犬は日本人に最もなじみ深い犬です。柴犬はもともと野鳥やウサギなどの小動物を捕らえる狩猟犬でした。その後は、優秀な番犬としてまたコンパニオンドッグとしても柴犬は人気があります。飼い主に非常に忠誠心が高く、家を良く守ってくれるのが柴犬の特徴です。その反面、柴犬は見知らぬ人や動物に対し警戒して心を許さない面があります。また柴犬は少し強情なところもあり、しつけをしっかりする必要があります。ただそれも柴犬の魅力の一つで凛としたその性格や容姿で海外でも人気が出てきました。


歴史: 柴犬は縄文時代から日本人と共に生活してきた土着犬です。「柴犬」という名前の由来は諸説ありますが、「しば刈り」の柴、つまりどこにでもある一般的な雑木の「柴」からきているというのが、有力です。

柴犬の写真2

柴犬(シバイヌ)の基本データ

原産国:日本
創出された年代:縄文時代
平均寿命:約15年
基本的な性格:柴犬は飼い主に忠実で、家を良く守るので番犬向き。その反面、知らない人や動物には警戒しやすい。また、少し強情な性格もあるため幼少期からの社会化や犬のしつけを、しっかり行う必要がある。
基本的な飼い方:屋内、屋外さまざまな環境に適応してくれるので飼いやすいが、柴犬は気が強い面もあるのでしつけはしっかりする必要あり。被毛の手入れは他の犬に比べ簡単。

柴犬(シバイヌ)の身体の特徴

体重:7〜10kg
体高:35〜40cm
頭部:バランスが良く、若干幅広。マズルは細め。
目:アーモンド形で濃い茶色。
耳:キレイな立ち耳の三角形。内側も被毛が多い。
ボディ:全体的にバランスが良く、がっしり丈夫でコンパクト。首と背中が力強い。
被毛:硬く短めの上毛、色は明るい茶色・白が多いが、黒・茶や黒・白もいる。下毛は密生して耐寒性が高い。梅雨時期、夏時期は下毛が大量に抜ける。
尾:背中に向かってキレイに巻いている。長めのふさふさの飾り毛に覆われている。

 

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