私はほぼ毎日、今日も犬のしつけ相談を無料で受けました。
3歳の柴ちゃんでした。家族全員に本噛みし、今もケガが治っていないそうです。
そしてケガもツライですが、それ以上に心はもっとツライでしょうね。家族だと思って可愛がって一緒に暮らしてきたのに言う事は聞かず、ケガするほど噛みつかれる・・・これはツライです。
でもそうなった原因の一部はご家族にもあるわけです。それは反省しなければいけません。そうしないと何も改善しません。今までの接し方に問題があったからそうなってしまったわけなので・・・。
ただ例外もあります。例えば他者から引き取った場合です・・以前の飼い主や保健所で怖い思いをした犬はやはり防衛本能をむき出しにします。あとこれは少ないケースですが、もともと捨て犬で、幼少期までに人間と接した事が無い犬は難しいです。
いずれにしてもこのままでは何も変わりません。私達犬の飼い主が出来ることは、まず犬という動物の特性を良く理解してあげることです。そこから全てが始まります。犬の特性にあった接し方をし、同時に犬を知ることで自信にもなります。この自信は犬も察知します。とても重要な事なのです。
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