イングリッシュセター しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

イングリッシュ・セターイングリッシュ・セター

もの静かで優しく、優雅なイングリッシュ・セターは、お年寄りや子供と一緒でもとても行儀がよく、しつけもやりやすい犬種です。この犬種は屋外では、反応の素早い優秀なワーキングドッグで、長時間に渡って働き続けることが出来ます。少数のセターでは遺伝的な失明の疾患、アレルギー性皮膚炎などの疾患があります。親犬を確認してから入手しましょう。


歴史: イングリッシュ・セターは、狩猟犬であるスパニエルの子孫です。イギリスのブリーダーであるエドワード・ラベラックが、1800年代初頭に今のイングリッシュ・セターを作出しました。

イングリッシュ・セターの基本データ

原産国:イギリス
創出された年代:1800年代
平均寿命:約14年
基本的な性格:気立てが良く、陽気でとても優美。
基本的な飼い方:活動的な犬なので、たっぷりの運動が必要。毛も長いので定期的にブラッシングを。

イングリッシュ・セターの身体の特徴

体重:25〜30kg
体高:60〜65cm
頭部:頭蓋は長く、細い。四角形のマズルはやや細い。
目:茶色。楕円形で知的な印象。
耳:若干長め。先端は被毛が少なく繊細な感触。
ボディ:長くスレンダーな印象。優雅に歩く姿はとてもエレガント。
被毛:色はホワイト地に、レモン、オレンジ、レバーやブラックの小斑点。まれにトリコロールもあり。
尾:水平に近くまっすぐ。飾り毛は先端に向かって短くなる。

 

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