ラサアプソ しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

ラサ・アプソラサ・アプソ

その昔チベット人は、容姿よりも性格を重んじて犬の交配を行ってきました。ラサ・アプソは番犬として利用されてきましたが、聞き慣れない音や見慣れないものにたいして激しく吠えるためです。チベット語の「アプソ・セン・カイ」は、この性質に由来しています。それは「よく吠えるライオンのような番犬」という意味です。このような性格を持つ犬種は、裕福な人々の間、特にダライラマの宮殿で非常に好んで飼育されました。


歴史: 古代からチベット国内で飼育されていました。ラサ・アプソが西洋に持ち込まれた1921年当初は、チベタン・テリア、シー・ズーとともに一つのカテゴリに分類されていましたが、1934年に3種が全て異なる犬種であることが認められました。

ラサ・アプソの基本データ

原産国:チベット
創出された年代:古代
平均寿命:約14年
基本的な性格:上品で友好的。かつ活発で勇敢。誠実なコンパニオンドッグになる。
基本的な飼い方:飼い主を守ることをライフワークにしているので、十分に褒めてあげると良い。被毛が長く多いのでブラッシングはマメに必要。

ラサ・アプソの身体の特徴

体重:6〜7kg
体高:25〜28cm
頭部:若干幅広で、がっしりしている。長い多量の被毛で覆われている。
目:丸く濃い茶色で中型。
耳:中型の垂れ耳。長い被毛で覆われている。被毛の先端が黒い固体が多い。
ボディ:全体にバランスが良く、がっしり強靭。胴体が長い。
被毛:粗く非常に長い直毛。
尾:背の上にカーブしている。

 

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