ミニチュアシュナウザー しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

ミニチュア・シュナウザーミニチュア・シュナウザー

その昔はネズミを捕るために飼われていたこの犬種も、現在ではほぼ完全にコンパニオンドッグとなりました。ミニチュア・シュナウザーという名前は、もっとも目立つ身体的特徴にちなんだものです。(シュナウザーはドイツ語で鼻または鼻先という意味です)。テリアほど吠えず攻撃的でないこの犬種は、主に北米の都市部で人気があります。温和な性格でヒステリックなところがないので、服従訓練もやりやすいですし、よく吠えるので番犬としても優れています。


歴史: ドイツで1400年代に誕生した、比較的古い犬種です。ジャイアント・シュナウザーとスタンダード・シュナウザーのほぼ完全なレプリカで、アーフェン・ピンシャーやミニチュア・ピンシャーと交配させることによって小型化されました。

ミニチュア・シュナウザーの基本データ

原産国:ドイツ
創出された年代:1400年代
平均寿命:約14年
基本的な性格:非常に温和で友好的。子供や他の犬とも仲良くできる。
基本的な飼い方:部分的に被毛が長く粗いので頻繁なブラッシングが必要。性格が穏やかで、しつけしやすく飼いやすい。

ミニチュア・シュナウザーの身体の特徴

体重:6〜7kg
体高:30〜35cm
頭部:頭蓋は長方形。マズル全体が長い被毛で覆われ、ヒゲのような印象。
目:中型の暗色で楕円形。特徴的なまゆ毛がある。
耳:頭の天辺から、キレイなV字の耳が垂れている。
ボディ:全体的にたくましく頑丈。胴体は若干短く厚い。
被毛:部分的に長く粗い。色はブラック、シルバー、グレーの混合。
尾:短い。その昔は断尾されていた。

 

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