ドーベルマン しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

ドーベルマンドーベルマン

ドーベルマンは上品で紳士的な容姿です。ドイツで100以上前に行われた、犬種交配プログラムで成功した典型的な一例です。とても才能豊かで機敏ですが、世界的にコンパニオンドッグや介助犬として活躍する優しい面もあります。ただ悪質な交配により、臆病で咬みつく個体が生まれる場合があります。


歴史: ドイツの収税官ルイス・ドーベルマンが作出したことから、そのままその名が付けられました。交配には様々な犬種が混合し、ロットワイラー、ジャーマンピンシャー、ワイマラナー、イングリッシュグレーハウンド、マンチェスターテリアが基になりました。

ドーベルマンの基本データ

原産国:ドイツ
創出された年代:1800年代
平均寿命:約12年
基本的な性格:優雅で品格があるが、大胆でエネルギッシュでもある。
基本的な飼い方:丁寧に早い時期からしつける必要がある。運動も頻繁に必要。

ドーベルマンの身体の特徴

体重:30〜40kg
体高:60〜70cm
頭部:頭蓋は長い。無駄な肉がなく、頭蓋に皮膚がピッタリ付いた印象があり、シャープで輪郭がハッキリしている。
目:茶色のアーモンド形。ややくぼんでいて機敏な印象。
耳:中型でやや丸い垂れ耳。
ボディ:全体に筋肉質で強靭。背中は短く、尾に向かって下がって傾斜している。
被毛:短くツヤのある硬い毛が密生している。色は黒・茶が一般的。
尾:とても短い。その昔は断尾されていた。

 

>> 犬のしつけ本がパソコンで今すぐ読める dog-life-big.biz
犬のしつけ本がパソコンで今すぐ読める

<< 犬種図鑑のトップページへ戻る