トイプードルは小型であることを除けば、スタンダードと変わりありません。トイプードルは1950年代〜1960年代に爆発的に人気が出ました。その愛らしい容姿と小型ゆえに、トイプードルを子犬のように扱ってしまいがちですが、独立心旺盛で気が強い面もあります。トイプードルは機敏で頭も良く、しつけや訓練に対応します。
参考: スタンダード・プードル >>
トイプードル歴史: トイプードルの基になったスタンダードは牧羊犬、水猟犬として活躍していました。1500年代にドイツからフランスへ持ち込まれ、トイプードルとして小型化されました。
原産国:フランス
創出された年代:1500年代
平均寿命:約16年
基本的な性格:トイプードルは社交的で誠実なコンパニオンドッグ。独立心があるので、服従訓練やしつけはしっかりする必要がある。
基本的な飼い方:抜け毛はほとんど無いが、長くウェーブした被毛なのでマメにブラッシングやカットは必要。
体重:トイプードルは6〜8kg。ミニチュアは8〜14kg。
体高:トイプードルは20〜25cm。ミニチュアは28〜38cm。
頭部:細長く繊細。
目:暗色でアーモンド形。知性的で生き生きとした印象。
耳:長い垂れ耳。被毛も長く多い。
ボディ:全体的にバランスが良く、エレガント。動作も自然で軽やか。
被毛:長く多い被毛は、ごわごわした粗い感触。弾力が強い。色は単色で、多種多様。
尾:やや短い。その昔は断尾があった。
>> 犬のしつけ本がパソコンで今すぐ読める dog-life-big.biz