チャウチャウ しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

チャウ・チャウチャウ・チャウ

チャウ・チャウは非常に冷静で頑固な犬ですが、自分が認めた一人の飼い主に対しては大変忠実です。大柄で愛嬌のある顔ですが、のんびり屋ではなく全力で飼い主を守り、他人を警戒し吠えたり噛んだりすることもあります。その昔モンゴルや満州では、その肉が珍味とされ食用になったり、洋服用の毛皮もしても人気がありました。


歴史: 1700年代の初期に、歴史学者が「東洋では黒い下の犬を食用にしている」と報告しました。1780年に初めてイギリスに持ち込まれました。古代の起源は謎が多いのですが、スピッツの子孫であることが解っています。

チャウ・チャウの基本データ

原産国:中国
創出された年代:古代
平均寿命:約12年
基本的な性格:非常にクールで厳格。物静かな印象。一人の飼い主に対し独占欲がある。他人を警戒する傾向あり。
基本的な飼い方:被毛が長めで、皮膚がたるんでいるため、丁寧に頻繁にブラッシングが必要。

チャウ・チャウの身体の特徴

体重:20〜32kg
体高:43〜50kg
頭部:頭蓋は幅広で平坦。マズルは四角形。舌の色が特徴的で、濃紺や青紫色をしている。
目:小さい暗色。まぶたがたるんで硬いので目の疾患に注意が必要。
耳:耳は体に対し非常に小さい。先端が丸みを帯びている。
ボディ:全体的に力強くコンパクトで、四角形の輪郭。
被毛:スムースとラフの2種類がある。頭と首に飾り毛が多く、たてがみ状になっている。
尾:背の上で軽くカールしている。

 

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