秋田犬(アキタイヌ) しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

秋田犬(アキタイヌ)秋田犬(アキタイヌ)

忠犬ハチ(HACHI)でおなじみの秋田犬。落ち着いた物腰と品格が感じられます。生まれつき内気で孤独を好むため、服従訓練やしつけは容易ではありません。特にオスは自分以外の犬を攻撃しようとする傾向があります。しっかり訓練、しつけをされた秋田は、立派なコンパニオンドッグになりえますが、他人には心を開かない場合があります。それゆえに優秀な番犬となり、機敏で反応も早いです。


歴史: 秋田は日本犬の中で一番体が大きく、もともとは大型の獣を獲るため、あるいは闘犬用として約400年前に作出されました。1930年代までに、数が絶滅にひとしくなりましたが、日本犬保存会の設立とともに秋田は生き延びることができました。

秋田犬(アキタイヌ)の基本データ

原産国:日本
創出された年代:1600年代
平均寿命:約12年
基本的な性格:威厳があり、孤独を好む傾向がある。それゆえに扱いが難しい場合もある。
基本的な飼い方:活動的なので十分運動が必要。また体も大きく、都会で飼うのは不向き。

秋田犬(アキタイヌ)の身体の特徴

体重:35〜50kg
体高:60〜70cm
頭部:頭は大きく体とのバランスも良い。アゴの回りも力強く大きい。
目:色は濃い茶色で、アーモンド形
耳:頭の大きさに比べると小さく、ピンと立っている。
ボディ:がっしり幅広で胸板も厚い。背中のラインは平行。
被毛:上毛は粗めの直毛。下毛は柔らかく、密生している。
尾:背中に向けカールして、ふわふわした毛で覆われている。

 

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