シェルティ しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

シェルティシェルティ

正式名はシェットランド・シープドッグですが、シェルティーと呼ばれることがほとんどです。特にイギリスや北アメリカで人気です。現在はワーキングドッグとしてはあまり利用されませんが、元来の番犬や牧羊犬としての本能も残っていて、飼い主の家をしっかり守ります。イギリスの大型の牧羊犬を小型に改良した犬種です。見た目はコリーに似ていますが、もっと小型です。


歴史: 18世紀にスコットランドで作出されました。シェットランド島の土着犬と、輸入された大型のラフ・コリーとの交配が基になっています。

シェルティの基本データ

原産国:スコットランド
創出された年代:1700年代
平均寿命:約14年
基本的な性格:家庭犬として最適。理知的で素直。
基本的な飼い方:被毛が多く長いので、マメにブラッシングと、時々カットも必要。

シェルティの身体の特徴

体重:6〜7kg
体高:35〜37cm
頭部:頭蓋の幅は広いが、前方は鼻に向かってかなり細くなる。
目:アーモンド型の濃い茶色。
耳:頭の天辺に付いている。直立して先端だけ折れている。
ボディ:バランスが非常に良く、歩き方が優雅で滑らか。
被毛:長くて多い。色はセーブル、ブルー・マール、ブラック・ホワイト、タン、トリコロール。
尾:垂れていて非常に多く長い被毛で覆われている。

 

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