ワイマラナー しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

ワイマラナーワイマラナー

ワイマラナーは、珍しいグレー色のキレイな被毛を持つ犬種です。かつては優秀な狩猟犬として活躍していましたが、現在では気品あるコンパニオンドッグになりました。また生来の、素直で恐れ知らずの性格と力強さから、番犬としても人気があります。狩猟と同様に、フィールドトライアルや服従訓練などを上手にこなします。


歴史: 起源は非常に古く、謎が多い犬種です。17世紀のドイツにグレー色の狩猟犬がいました。1800年代の選択育種によって作出され、ワイマールの皇帝チャールズ・オーガストにちなんで命名されました。

ワイマラナーの基本データ

原産国:ドイツ
創出された年代:1600年代
平均寿命:約13年
基本的な性格:子供が大好きな番犬。自信、スタミナ、スピード、エネルギーに満ちている。
基本的な飼い方:定期的な運動が必要。被毛は短く手入れは容易。少し支配的なところがあり、早くからしっかりしつけが必要。

ワイマラナーの身体の特徴

体重:32〜39kg
体高:55〜70cm
頭部:長く平坦。気品がある。マズルは四角形で力強い。
目:明るい独特のレモン色かグレー色。
耳:やや大型で、ひだの付いた垂れ耳。
ボディ:バランスが良くコンパクトで強靭。特に肩、胸、後ろ足の太ももが発達している。
被毛:非常に短くツヤのある直毛。ロングヘアードの個体もいる。色が特徴的でキレイ。シルバーグレーからマウスグレーへと変わる。
尾:若干短い。その昔は断尾されていた。

 

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