ローデシアンリッジバッグ しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

ローデシアン・リッジバッグローデシアン・リッジバッグ

リッジバッグは大きな獣を追い、吠えたてて猟師に知らせるというまさに猟犬としての役割を果たしていました。自分が攻撃されたときは、その細身で軽やかな体と強い力で身を守りました。現在では気高く心優しいコンパニオンドッグとして利用されています。また良く吠え、勇敢なところを活かし、番犬にも利用されます。


歴史: 南アフリカにやってきたヨーロッパの開拓者が、自分達が飼っていたオランダ、ドイツのマスティフや臭覚の鋭い狩猟犬を、土着のリッジバッグと交配させ作出しました。

ローデシアン・リッジバッグの基本データ

原産国:南アフリカ
創出された年代:1800年代
平均寿命:約12年
基本的な性格:品格がありプライドも高い。優しいが、見知らぬ人には打ち解けない場合もある。
基本的な飼い方:被毛も短く清潔好きで、手間はかからないが、規則的な運動は必要。

ローデシアン・リッジバッグの身体の特徴

体重:30〜39kg
体高:60〜70cm
頭部:幅広で平坦。ボディとのバランスが良い。マズルが長く力強い。
目:明るい茶色で丸い。生き生きとした輝きがある。
耳:中型の垂れ耳。付け根が厚い。
ボディ:全体的にバランスが良くがっしり力強い。あしの指が大きく、湾曲している。
被毛:非常に短い直毛が密生。ツヤがある。背骨に沿って逆毛の峰ができる。
尾:中型で先細。わずかに上方へカーブしている。

 

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