ラフコリー しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

ラフ・コリーラフ・コリー

一般の人々がラフ・コリーの魅力を知ったのは、ビクトリア女王がこの犬をペットとして飼うようになってからです。また、ハリウッドの映画「ラッシー」が1940年に公開になると、ブリーダー間のラフ・コリー人気はかつてないほど上昇しました。機敏で陽気なコリーは服従訓練も比較的容易で、優秀なコンパニオンドッグになります。本来の姿である牧羊犬としての能力よりも、ドッグショーで見せる容姿の優雅さのほうが注目されるようになりました。


歴史: 1915年にラフ・コリーという名前が正式に付けられました。それまでは長年、スコットランドとの国境付近の丘陵地に住む羊飼い達に牧羊犬として利用されてきました。

ラフ・コリーの基本データ

原産国:イギリス
創出された年代:1900年代
平均寿命:約14年
基本的な性格:子供にとても優しく、人なつっこい。優雅で高貴な印象。
基本的な飼い方:被毛が長いので丁寧にブラッシングが必要。運動量もある程度必要で、意外と体が大きいのでしっかり制御できる飼い主が必要。

ラフ・コリーの身体の特徴

体重:23〜34kg
体高:55〜65cm
頭部:頭蓋は平坦で、マズルとの境はハッキリせず一体化して見える。アゴが力強い。
目:暗色のアーモンド形。凛として高貴な印象。
耳:小さめの立ち耳だが、先端部が前方に折れている。
ボディ:胴体は長め。胸板が厚く、背中が強靭。前足が筋肉質で飾り毛が多い。
被毛:頭と足先意外は長い直毛が大量に密生。下毛がふわふわして柔らかい。。
尾:長くブラシのような尾が低く下がっている。

 

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