ミニチュアピンシャー しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

ミニチュア・ピンシャーミニチュア・ピンシャー

現在ではミニチュア・ピンシャーは愛玩犬として飼われていますが、作出当初はネズミ類を退治するために利用されました。そしてその高い能力は現在でも消えていません。この犬種はドーベルマンを小型化したような姿ですが、ドーベルマンと関わりがあるのは原産国が同じということだけで、200年も先輩の犬種です。自分よりも何倍も大きい相手に対して躊躇することなく襲い掛かります。


歴史: ジャーマン・ピンシャーを基に作出されましたが、当時は今よりもっと大きかったようです。家畜小屋でネズミを上手に退治していました。近年の選択育種によって、より小型で洗練された姿になりました。

ミニチュア・ピンシャーの基本データ

原産国:ドイツ
創出された年代:1700年代
平均寿命:約14年
基本的な性格:陽気で明るい性格。高齢になっても活発な傾向。
基本的な飼い方:適度の運動は必要だが、被毛の手入れは容易。

ミニチュア・ピンシャーの身体の特徴

体重:4〜5kg
体高:25〜30cm
頭部:バランスの良い大きさと形。マズルは短く、まっすぐで細い。
目:暗色のアーモンド形。生き生きとした輝きがある。
耳:若干大きめで、立ち耳タイプと垂れ耳のタイプが存在する。
ボディ:横から見ると四角形。太ももの筋肉が前後とも発達している。
被毛:ツヤがあり、硬く短い直毛。体表面に未着している印象。
尾:非常に短い。その昔は断尾されていた。

 

>> 犬のしつけ本がパソコンで今すぐ読める dog-life-big.biz
犬のしつけ本がパソコンで今すぐ読める

<< 犬種図鑑のトップページへ戻る