ボーダーコリーのしつけ飼い方 特徴と性格や性質
ボーダー・コリー
ボーダーコリーは現在でも牧羊犬として、イギリスやアイルランドで大変人気があります。従順で愛情豊かですが、ボーダーコリーは牧畜犬としての本能が強く残っていますので、精神的、身体的な刺激が少ない都会での飼育はボーダーコリーは難しいです。それらの欲求が満たされない場合ボーダーコリーは、他人や他の動物を襲ったり、怒りっぽくなるなど問題行動が発生します。
歴史： イギリスのスコットランド国境の丘陵地帯に住む羊飼い達は、牧羊犬として３００年以上もコリーを使っていましたが、１９１５になり現在のボーダーコリーという呼び名が付けられました。
ボーダー・コリーの基本データ
原産国：イギイス
創出された年代：１７００年代
平均寿命：約１４年
基本的な性格：ボーダーコリーは大変に誠実で従順。飼い主を喜ばせるのが大好き。興奮しやすい面もあり、しつけが重要。
基本的な飼い方：日常的に十分な運動と仕事を与える必要がある。ボーダーコリーは興奮しやすい面もあり飼い主には指導力が必要。
ボーダー・コリーの身体の特徴
体重：１４〜２２ｋｇ
体高：４６〜５６ｃｍ
頭部：頭蓋は幅広で平坦。マズルは大きくないが、アゴと歯が強靭。
目：茶色で大きく丸く、間隔も離れていて愛らしい。機敏で理知的な印象もある。
耳：中型のキレイな形。付け根は立ち上がり、途中で折れ垂れている。
ボディ：全体的にしなやかでバランスが良い。首が強靭で筋肉質。
被毛：上毛は多少長めで硬い直毛。下毛は柔らかく短い。色は黒・白が一般的。
尾：低く垂れ下がっているが、先端は跳ね上がっている。
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