ノーフォークテリア しつけ 飼い方 特徴 性格 性質
ノーフォーク・テリア
小型で非常に愛らしいノーフォーク・テリアですが、ネズミなどの小動物を見つけると攻撃するというテリアらしい本能を持っています。全てのテリアがそうですが、猫などとの対面もその本能を抑えることができるように配慮しなければいけません。ただ人間好きで気立てが良く丈夫なこの犬種は、優れたコンパニオンドッグになります。
歴史： 作出はノーリッチ・テリアが基になりました。１８００年代以降、ノーリッチ・テリアの繁殖が開始されましたが、立ち耳、垂れ耳の両方の子犬が生まれました。１９６５年に垂れ耳のノーフォーク・テリアが独立した犬種として議論の結果、公認されることになりました。
ノーフォーク・テリアの基本データ
原産国：イギリス
創出された年代：１８００年代
平均寿命：１４年
基本的な性格：聞きなれない音に対して、正確に敏感に反応し吠えるので良い番犬になります。注目されるのが好きで孤独を嫌います。
基本的な飼い方：運動はしっかり定期的に必要。被毛が長めなのでブラッシングもマメに。
ノーフォーク・テリアの身体の特徴
体重：５〜６ｋｇ
体高：２３〜２５ｃｍ
頭部：頭蓋は幅広。マズルは太く、くさび形をしている。アゴと唇がスッキリしている。
目：楕円形で暗色の目は、愛らしさと同時に鋭さもあり。
耳：やや小さめで、丸みを帯びた垂れ耳。
ボディ：全体的に頑丈でコンパクト。背中が短い。足が骨太で力強い。
被毛：ワイヤーで硬く粗い上毛。
尾：若干短めで先細。その昔は断尾されていた。
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