ジャックラッセルテリア しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

ジャック・ラッセル・テリアジャック・ラッセル・テリア

ワーキング・テリアのグループに属しているジャック・ラッセル・テリアですが、ブリーダーの要求で、狩猟中に馬の速度についていけるよう、脚を長く改良しました。小柄なので穴を掘り、キツネを巣穴から追い出すことができます。作出した英国の牧師は、ワイヤー状の被毛を好みましたが、現在ではスムースコートもワイヤーコートも同じように人気があります。丈夫で活発なこの犬種は、アメリカでコンパニオンドッグとして人気が高いです。原産国のイギリスでは、もっと小型なジャック・ラッセルのほうが一般的です。


歴史: このテリアは19世紀に、英国ケンネルクラブの創立会員で、イギリス西部出身のジャック・ラッセル牧師によって作出されました。その名をとり、ジャック・ラッセル・テリアと呼ばれています。

ジャック・ラッセル・テリアの基本データ

原産国:イギリス
創出された年代:1800年代
平均寿命:約14年
基本的な性格:非常に活動的で陽気。
基本的な飼い方:精神的な刺激と十分な運動が必要。被毛の手入れは他の犬に比べ簡単。

ジャック・ラッセル・テリアの身体の特徴

体重:4〜7kg
体高:25〜27cm
頭部:やや細長でバランスが良い。アゴが強靭。
目:濃い茶色のアーモンド形。聡明な印象。
耳:上に立ち上がったあと、途中から前方に折れ垂れ下がっている。
ボディ:がっしりバランスのとれた四角形。背が力強くまっすぐ。胸の幅がせまい。
被毛:短めで粗い上毛。耐寒性が高い下毛が密生している。
尾:太く短い。その昔ワーキングドッグの時代は断尾されていた。

 

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