ジャーマンシェパードドッグ しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

ジャーマン・シェパード・ドッグジャーマン・シェパード・ドッグ

ジャーマン・シェパード・ドッグは穏やかで信頼でき、従順で優秀な犬種です。しかし人気犬種の弊害で、無秩序な交配のため身体的な障害や行動上の問題が発生する個体も多いです。関節炎、眼疾患、消火器などの内科疾患、また行動面では、神経質、不安、臆病、攻撃性といった他の犬ではあまり現れない問題が起こる個体がいます。親犬を良く確認してから入手しましょう。


歴史: 起源は意外に新しく、19世紀の後期にマックス・フォン・ステファニッツがドイツ国内で始めた積極的な交配プログラムによって作出されました。第一次世界大戦が始まるまでには、ドイツ国内全域で人気となりその後世界中へ輸出されました。

ジャーマン・シェパード・ドッグの基本データ

原産国:ドイツ
創出された年代:1800年代
平均寿命:約13年
基本的な性格:優しく誠実。仕事ぶりは堅実で機敏。
基本的な飼い方:しつけや訓練に対して吸収力が高い。頻繁に運動が必要。

ジャーマン・シェパード・ドッグの身体の特徴

体重:34〜43kg
体高:55〜65cm
頭部:体とのバランスが大変良い。マズルが力強く唇が硬い。
目:明るい茶色でアーモンド形。
耳:大きくキレイな三角形の立ち耳。少し横に傾いている。
ボディ:全体的に力強く筋肉質。バランスが良く足腰が強靭。
被毛:中間的な長さの硬い直毛。耐寒性の高い下毛が密生。色は多種多様、黒・グレー・茶の混合が一般的。
尾:ブラシ状の飾り毛が付いている。かなり長く、かかとよりも下に垂れている。

 

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