アイリッシュウルフハウンド しつけ 飼い方 特徴 性格 性質
アイリッシュ・ウルフハウンド
アイリッシュ・ウルフハウンドは、愛情深くて品格のある超大型犬です。人間と一緒に過ごすことを大変好み、コンパニオンドッグとしてとても優れています。アイリッシュ・ウルフハウンドは、体はとても大きいのですが、静かで子供にも寛容です。ただし体の大きさもあり、この犬種を飼うには広いスペースが必要です。都会での生活はアイリッシュ・ウルフハウンドには不向きでしょう。
歴史： アイルランドに、2000年も前から住んでいたこの犬種は、1800年代半ばまでにほとんど完全に姿を消していました。危機を救ったのはイギリス陸軍将校ＧＡグラハムという人物でした。かつては、ケルト人がオオカミ狩りに利用したと伝えられています。ローマからアイルランドへ輸出された最初の犬種だと言われています。
アイリッシュ・ウルフハウンドの基本データ
原産国：ヨーロッパ
創出された年代：古代
平均寿命：約１１年
基本的な性格：心優しく力強い。また上品で感受性が強い。
基本的な飼い方：運動量が必要なので、遊び場がない都会は不向き。大食漢なので食事代がかかる。
アイリッシュ・ウルフハウンドの身体の特徴
体重：４０〜５４ｋｇ
体高：７１〜９０ｃｍ
頭部：頭部は長く、両目の間が少しへこんでいる。マズルは少しとがっている。
目：暗色で、楕円形
耳：かなり小さく垂れている
ボディ：全体に優雅な輪郭。キレイで長いアーチ状の首。胸、肩、腕が筋肉質。
被毛：トップコートは粗く、硬い印象。
尾：わずかにカーブしていて長い。多くの被毛で包まれている。
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