ビアデッドコリー しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

ビアデッド・コリービアデッド・コリー

ビアデッド・コリーの個性は、とにかく元気であること。落ち着きもありますが、元気があふれ出て陽気で活発です。精神的、身体的に常に刺激を受けていないといけません。ですので時間とエネルギー両方を持ち合わせている人に最適ですし、飼うための条件にもなります。もとは牧羊犬でしたが、1930年代までにはワーキングドッグとしての役割はほぼ終わっていました。


歴史: ハンガリアン・コモンドールの子孫が基になっています。毛深い牧羊犬のほとんどに共通する先祖です。神話では、中世代にポーランドの商人がスコットランドに持ち込んだのが起源とされています。第二次世界大戦後にほぼ絶滅しかけましたが、G.O.ウィリアムソン夫人がわずか2頭から復活させました。

ビアデッド・コリーの基本データ

原産国:スコットランド
創出された年代:中世
平均寿命:約13年
基本的な性格:大変にエネルギッシュで陽気だが、落ち着きもある。他人や他の動物にも寛容。
基本的な飼い方:被毛が長いのでマメにブラッシングが必要。時間と体力がある飼い主向き。

ビアデッド・コリーの身体の特徴

体重:18〜27kg
体高:50〜55cm
頭部:頭蓋は幅広で平坦。マズルは大きく強靭。鼻も大きい。
目:大きく生き生きしている。目と目の間隔が離れている。
耳:中型の垂れ耳。長く多い被毛で覆われている。
ボディ:細長い印象で、背中が強靭。
被毛:頭部やマズルも含め、全身が長い被毛。上毛は粗くモジャモジャの印象。下毛は柔らかくフワフワ。
尾:長い。飾り毛も長く多い。

 

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