チェサピークベイレトリーバー しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

チェサピーク・ベイ・レトリーバーチェサピーク・ベイ・レトリーバー

チェサピーク・ベイ・レトリーバーはスタミナ満点の優れた水鳥捕獲犬です。チェサピーク海岸、アメリカ、カナダ、イギリスの鴨狩猟区で活躍しています。この犬種は、ラブラドール・レトリーバーよりもタフで、ハッキリした性格です。他のレトリーバーと同様に子供好きで優しく、見知らぬ人にも友好的です。活発、誠実、愛情深いこの犬種は、田舎で家族と一緒に働きながら暮らすのが幸せです。


歴史: イギリス軍の船長が1807年にアメリカ人のジョージ・ローに、レッサー・ニューファンドランドの子犬を2頭プレゼントし、それが祖先になったとされています。その犬達と土着犬を交配して、チェサピーク・ベイ・レトリーバーが誕生しました。交配にはアイリッシュ・ウォーター・スパニエル、イングリッシュ・オッター・ハウンドも混じっています。

チェサピーク・ベイ・レトリーバーの基本データ

原産国:アメリカ
創出された年代:1800年代
平均寿命:約13年
基本的な性格:丈夫でたくましく機敏。優しいですが、優秀な番犬にもなります。
基本的な飼い方:被毛は短めですが、厚いのでマメにブラッシングが必要。毎日十分な運動も必要。

チェサピーク・ベイ・レトリーバーの身体の特徴

体重:25〜35kg
体高:53〜65cm
頭部:頭蓋は若干幅広。マズルは尖った印象で、アゴが強靭。
目:透き通った明るい茶色。間隔が広めで愛らしい。
耳:中間的な大きさの形のキレイな垂れ耳。付け根は高い位置にある。
ボディ:力強くバランスが良い。胸板が厚く幅広。後ろ足も強靭。
被毛:上毛は粗く短い直毛だが、厚く、脂っぽい。下毛は綿のような感触で密生している。
尾:わずかに飾り毛がある。中間的な長さと大きさ。

 

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