サモエド しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

サモエドサモエド

サモエドはもともと、猟犬や番犬としてトナカイ飼い達のもとで働いていました。今でもその本能を残しています。そして人と触れ合うことが大好きで、どの人にも友好的です。子供にも優しく、攻撃的になることはありません。ただしつけをあまり好まないので、幼犬時に早めにしつけをする必要があります。


歴史: サモエドという遊牧民族に連れられて、アジア北部の全域を旅していました。そこから「サモエド」という名がそのまま付けられました。1889年に初めて西洋に持ち込まれましたが、それ以降にブリーダーが豪華な純白でふさふさの被毛に改良しました。サモエドスカヤと呼ばれることもあります。

サモエドの基本データ

原産国:ロシア
創出された年代:古代
平均寿命:約12年
基本的な性格:あらゆる人、動物に対して友好的だが、少し甘えん坊なところもあり。
基本的な飼い方:被毛が多く長いので、マメにブラッシングとカットも必要。

サモエドの身体の特徴

体重:23〜30kg
体高:45〜55cm
頭部:頭蓋は力強く、くさび型をしている。
目:茶色でアーモンド形。目と目の間隔が離れていて、穏やかで愛嬌のある表情。
耳:立ち耳で先端が丸く、分厚い。耳の内側もたくさん被毛がある。
ボディ:筋肉質で幅が広い。胸板が厚い。
被毛:頭から背中にかけて、たてがみ状になっている。上毛は長くて粗い。短い下毛がふわふわと密生している。
尾:背中に巻いていて、長く多い被毛で覆われている。

 

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