オールドイングリッシュシープドッグ しつけ 飼い方 特徴 性格 性質

オールド・イングリッシュ・シープドッグオールド・イングリッシュ・シープドッグ

オールド・イングリッシュ・シープドッグは18世紀の初頭、荷車を市場まで連れて行く牧羊犬として活躍していました。ワーキングドッグとしての免税資格を示すために断尾され、それによって「ボブテール」というニックネームの元になり、忍耐を身に付ける練習にもなりました。しかし今では誠実で立派な家族の一員として番犬の役割もこなします。かまって欲しい欲求が強いので、ある程度幼犬のうちからしっかりしつけが必要です。


歴史: ブリアードのような大陸の牧羊犬が起源だったとされています。1880年代から選択育種が始まりました。

オールド・イングリッシュ・シープドッグの基本データ

原産国:イギリス
創出された年代:1800年代
平均寿命:約13年
基本的な性格:自尊心が強く、かまってほしい欲求があるが、順応性も高く温厚。
基本的な飼い方:十分な運動と被毛の手入れが必要。特に被毛は長くなり、目も覆ってしまうので、カットも必要。

オールド・イングリッシュ・シープドッグの身体の特徴

体重:29〜30kg
体高:53〜60cm
頭部:頭蓋と鼻も大きい。鼻孔も大きく黒色。被毛が多い。
目:濃い茶。目と目の間隔がかなり離れている。
耳:小さく、側面に垂れている。
ボディ:以外にコンパクトで力強い。歩く時に揺れる感じが特徴的。
被毛:上毛は長く粗い。頻繁にブラッシング、カットも必要。下毛は密生して耐寒性が高い。
尾:その昔は断尾されていた。

 

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