ブログで綴る犬のしつけ

09/17/2010

犬の散歩は行けるときに行く

9月も後半に入りまして、だいぶ雨が多くなってきました。私も「犬の散歩に行こうかな」と思った矢先、雨が降り始める・・そんな場面が多くなりました。

雨の多い秋は一番犬の散歩の回数が減ってしまいます。犬の散歩は運動が目的ではないのです。明るい時間に外を歩くことで多くの他人や他の犬と出会い、社交性・社会化が促進または維持されるからです。そして犬の爪が自然摩耗され、爪切りする必要もなくなります。

ですから犬の散歩は非常に重要なのです。いつ雨が降るか分からないこの季節は、チョット時間が空いて「行けるな」と思ったらすぐ行動するようにしてください。そうしないと雨が行けない日が多くなり、一週間数えてみたらほとんど行ってなかった・・という事になりかねません。

毎日30分以上、歩きましょう。もちろん皆さんの健康にも大変良いことですし、犬との散歩を終えて帰って来たときの爽快感はやっぱりストレス解消になっているでしょう。でも犬のしつけが上手く進んでいなければ、楽しいはずの犬との散歩がストレスになってしまいますから、今頑張って将来良い状態になれるよう犬のしつけを頑張ってください(^-^)
 
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03/11/2010

犬を散歩する意味


犬を散歩する意味は? と聞かれると、大半の方は「運動でしょ」とおっしゃります。
でも犬を運動させたいのなら、別に一緒に散歩しなくてもどこかでボール遊びでもさせれば良いです。そのほうが飼い主も楽ですし、現実的には人間と歩く運動よりも、開放した自由運動のほうが何倍も運動量があり、ストレス発散にもなります。

では本当の目的は何か? それは社会化の教育であり、主従関係を確認する儀式なのです。

他の人間、犬達、猫、鳥、車、電車、自転車、バイクなどなど・・人間には当たり前の風景ですが、犬にとっては恐ろしい世界であり、好奇心をそそられる世界でもあります。風景だけでなく臭いも犬には重要です。
そして飼い主が主導して歩くこと・・これが主従関係の構築になります。それを意識せず自由気ままに歩かせたり、犬に飼い主が合わせるような行動はしてはいけません。オヤツで釣るなど問題外なのです。 詳しくは本書にて・・

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